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考え方を前向きにする

覚醒の質が良くなると睡眠の質も良くなります。
そして、睡眠の質が良くなると自然と覚醒の質も良くなります。

良い結果が、良い結果を呼ぶのです!

覚醒の質を良くするためには、
質を良い覚醒を維持するための精神状態をつくらなければなりません。

このような精神状態をつくるには、ものの考え方を前向きにすることが重要です。

逆境にいても、つまらぬことはくよくよしないこと。

心配しても始まらないことは心配しないこと。

後悔ではなく、反省をすること。 ← 重要です。

時には運を天に任せるのもよいでしょう。

以上のようにして、自分の心がけをよくしていきましょう。

物事をポジティブに考えることが習慣になれば、自然と睡眠の質もよくなるはずです。

マイクロ・スリープは脳の危険信号

みなさんは睡眠不足などで眠くなってきたときに、
首がカクッとなったことはないでしょうか?
それがマイクロ・スリープです。

マイクロ・スリープとは、脳が睡眠を要求しているということなのです。

睡眠は、脳の正常な働きを維持するためにあります。
だから、脳をどこかで休ませないと正常な働きができません。

マイクロ・スリープは脳を守るために起こり、
脳が「これ以上眠らないと危険!」と感じたら、
脳自身が「眠れ!」と命令を出し、脳自身が眠ってしまいます。
それが、マイクロ・スリープというものです。

居眠りは、だらけているから起こるものではありません。
脳からの危険信号であり、精神論ではどうしようもない部分なのです。
だからといって、勉強中や仕事中の居眠りはもったいないので、
日常の生活を見直したり、休み時間を有効に使って眠くならないようにしましょう。

神経伝達物質のオレキシン

神経細胞(ニューロン)と神経細胞をつなぐ神経伝達物質には、
モノアミン系オレキシン系があります。

両者は常に混在していますが、
どちらが優位な状態にあるかによって覚醒の状態が変わります。

モノアミン系が優位なときは感情的な覚醒で、
オレキシン系が優位なときは知的要素の高い覚醒になります。

知的要素が強い状態では、集中力が高く、安定していて、
スポーツでも良い結果が得られるでしょう。

逆に情動要素の強い覚醒では、集中できず、
良い結果も得られなくなってしまいますので、
オレキシン系の覚醒が続くように食事にも気を付けていきましょう。

オレキシン系の覚醒を強くするには、食事で満腹にしないことです!

満腹になると眠くなり、頭が働かなくなってしまいます。
これはオレキシンの分泌が少なくなってきている状態です。

腹八分目という言葉は理にかなっており、
仕事効率を考えると腹八分目以下が適しています。
逆に睡眠前にはこのオレキシン系を弱めておく必要がありますので、
夜の食事は空腹を感じない程度にとりましょう。

睡眠の質を良くする運動

運動をすると日中の体温の最高点が高くなり、
昼と夜のメリハリがついて、睡眠の質も良くなります。

運動も知的作業も、脳を使っていますが、
運動のほうが脳の活動がさかんなことをご存知でしょうか?

運動するということは筋肉だけの問題と思われがちですが、
実は脳の活動もさかんなのです。身体を動かせるということは、
精神状態にも関係してきます。

精神状態がよくないと脳も身体も活発に動かせないのです。

スポーツ選手になるには精神状態の良い状態が続くことが重要になるでしょう。
ですから、仕事がデスク・ワーク(知的作業)の人は、
そのままでは肉体労働をしている人に比べ、
睡眠の質が良くならないので、仕事のあとに運動することをおすすめします。

ただし、ここでいう知的作業とは、簡単な計算作業などを指しており、
高度な知的作業をする場合には、脳の活動もさかんになりますので、
運動をしたときと同じ状態になるといわれています。

自立神経系と睡眠の関係

自律神経系というのはふたつの神経からなっていて、
ひとつは交感神経系、もうひとつは副交感神経系です。

このふたつの神経のうち、どちらが優位になっているかによって、
覚醒と睡眠の切り替えがおこなわれています。

副交感神経が優位になると精神的にリラックスして、体温が下がり眠くなります。
逆に交感神経が優位になると精神的に明るくなり、
表情が生き生きとして、仕事も効率的におこなうことが出来るはずです。

良い睡眠をとるには、この自律神経系の働きがうまく切り替わらないと、
すぐに眠ることができません。
しかし、副交感神経に切り替わったからといって、
交換神経が活動を完全に停止したわけではありません。
睡眠中に交感神経が必要以上に働いてしまう場合、
緊張が取れない状態のままになり、深く眠ることができません。

つまり、脳を完全に休ませることができなくなるのです。
睡眠前に興奮するような刺激をさけること、
興奮して眠れなくなってしまっては最悪ですからね。

自律神経は快適な睡眠を得るためのもっとも重要なシステムなのです。

そのためには、静かな音楽などを聞いてリラックスすると良いでしょう♪

そこで、おすすめしたいのが 究極の眠れるCD です。
この究極の眠れるCDはモニター試聴者の85%以上の方に効果があったそうです。
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私は少しでも睡眠時間を減らそうと、このCDを買いました。
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体内時計の周期は25時間

脳の中には体内時計というものがあります。

地球の自転周期は24時間ですが、
私たちの体内時計の周期は24時間から少しずれていて、25時間になっています。
(体内時計の周期には個人差があります)

これは、サーカディアンリズムといって、月の引力と深い関係にあります。

月の出は毎日遅れるため、
月が地球を1周する29日半で約24時間の遅れが生じます。

したがって、月のリズムは1日約25時間となりますが、
これは人間の体内時計のリズムと同じです。

なぜ、地球時間が24時間なのに、
体内時計は25時間なのかというのは科学的には解明されていません。

しかし、満月の引力が強いときに、出産が多かったり、
気分が高揚したり、サンゴやウミガメが卵を産んだりと、
確実に地上の生き物に影響を与えています。

この1時間の誤差は、毎朝強烈な光を浴びる事によりリセットされ、
24時間周期になっています。

太陽の光を浴びないと体内時計がリセットできずに、
人間が本来持っている25時間という生活リズムが基本になり、
生活そのものに支障がでてくる可能性があります。

そこで、私は毎朝、明るくなってくると犬の散歩に出かけています。
犬の散歩に出かけるようになってから、体の調子が良くなったように思います。
それまでは、出勤時まで太陽の光を浴びることがありませんでしたので、
うまく体内時計がリセットされていなかったようです。

犬を飼っていなくても、散歩は気分転換にもなりますのでオススメです。

みなさんも、自分にあった規則正しい生活のリズムを見つけましょう。
休みの日でも、仕事や学校に行く日と同じ時間に起きるようにしたほうが、
生活のリズムを崩さず、休みの日を有効に活用できるようになります。

睡眠と覚醒のリズムを見つける

体温の変化パターンは大きく分けると、
朝型・夜型・夕型の3種類になります。

朝型というのは起床後すぐに体温があがり、
早めにピークが訪れ、そのままフラットな状態が続き、
午後に入って体温が下がりはじめます。
夕方には眠くなり、夜にはあまり強くありません。

夜型というのは起床後の体温の上昇がゆるやかで、
ピークが夕方から夜にやってくるため、
午前中はあまり元気が出ないようです。

夕型というのは両者の中間で、ピークは午後から夕型にかけてやってきます。

この体温変化のピークが、何をするにしても一番元気いっぱいの時です。
さあ、あなたはどのタイプでしょうか?

もしも自分の能力を十分に発揮しようと思うのであれば、
体温変化のピークが訪れる時間帯を効率よく使いましょう。
肝心なのは自分にあった体温リズムをうまく活用することです。

体温の周期と眠りの関係

体温というのは脳でどれくらいエネルギーが使われているかを表しています。
これを脳代謝といいます。

体温が高くなるのは脳が活発に働いていて、
低いのは脳が休んでいるということです。

そして睡眠とは一言でいうと脳代謝の問題なのです。
脳代謝が高まると目覚め、低下すると睡眠に入ります。

簡単にいうと体温が高くなれば起きるし、低くなれば眠りに入ります。
体温の下がり方が急になるとかなりの眠気を感じます。

1日の体温は体内時計によって変動しています。
規則正しい睡眠が取れていて健康な人は、朝方になると体温が上がりはじめます。
目が覚めてからも体温は少しづつ上昇し、
だいたい夕方6時に最高点を迎え、その後下がりはじめます。
眠った後も体温は下がりつづけ、
睡眠の真ん中から後ろにかけて最低点を迎えます。
その後、体温は徐々に上がっていき、ある温度になると目が覚めます。

これが基本的な体温の変化です。
この体温の最高点と最低点の差を振幅といい、
振幅が大きければ大きいほど睡眠の質は上がります。

レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠には大きく分けて2種類の眠りがあります。
それはレム睡眠とノンレム睡眠です。

レム睡眠とは、大脳が活動した状態の眠りで、
眠っていても閉じたまぶたの下では眼球が動いています。
この状態を急速眼球運動(Rapid Eye Movement)といい、
頭文字をとってレムとなります。
体は眠っていますが脳は活動している為、
レム睡眠だけではよく眠ったという気分にはなれません。

二度寝などして、たくさん夢をみたときは、
脳が活発に活動しているため、かえって疲れてしまいます。

ノンレム睡眠は、急速眼球運動のない状態で、大脳も休んでいる状態です。

ノンレム睡眠で深く熟睡していると、
脳からはデルタ波と呼ばれる脳波が出ています。
この状態を徐波(じょは)睡眠といいます。

質の良い睡眠とは、入眠後3時間くらいの間に、
この徐波睡眠がまとまってとれることを意味します。

ストレスと睡眠時間の関係

人間にとって睡眠は絶対に欠かせないものであり、
精神状態と深い関係があります。

ストレスが貯まってなく、精神状態が良いときは睡眠時間が短くてすみますが、
悪いときはかなり眠らないともちません。

たとえば、仕事でミスをしてしまった場合は、肉体的な疲労に加えて、
精神的な疲労もかなりたまってしまいます。
そうすると、睡眠時間をかなり取らないと回復できません。
しかし、ミスをしないで仕事を終えた場合、
肉体的な疲労はありますが精神的な疲労は非常に少ないのです。
その為、睡眠時間が少なくても十分に回復できます。

また、ミスをしてしまった場合でも、
いつまでもミスしたことを悔やまずに
「明日はがんばるぞ!」と前向きになることで、
精神的な疲労を少なくできます。

睡眠にはストレスや不安を和らげる働きもあります。
ある日、ストレスや不安を感じる出来事がおこったとします。
ところが、一晩寝てしまうと、ストレスや不安はかなり軽減されているはずです。
睡眠がストレスや不安を和らげているのです。

こころに傷を負うような出来事があったとしたら、
それを癒してくれる最善の手段が睡眠なのです。

寝る子は育つ

私には小さい子供が2人いますが、本当によく寝ます。
まさに寝る子は育つといった感じです。

昔の人はよく言ったものだと感心しますが、
「寝る子は育つ」というのは、医学的に証明されています。

なぜ、寝る子は育つのか?
それは、子供が寝ている時に成長ホルモンが分泌されるためです。

この成長ホルモンはおとなになるにつれて分泌量が少なくなりますが、
なくなるというものではありません。

子供のころの成長ホルモンは、からだの成長になくてはならないものですが、
おとなになってからの成長ホルモンは、新陳代謝、疲労回復などに必要なものです。

したがって、親の都合で子供を夜遅くまで起こしておくのは、
からだの成長にとってよくないことです。
それが習慣になってしまうと発育不全になりますし、
健康面や精神面に悪影響をおよぼします。

小さい子供を持つ親は、子供を早く寝かせてあげましょう。
子供にとって寝ることは、食べ物以上に大切なことなのですから。

8時間睡眠がベスト?

一般的に睡眠時間は8時間がベストだと言われていますが、
はたして本当にそうなのでしょうか?

この8時間睡眠の常識は、科学的な根拠はないようです。
ただ、学生や社会人などの睡眠時間を平均すると7時間~8時間になるようです。
短い睡眠時間でも日常生活に問題がない人もいれば、
9時間以上ないと駄目だという人もいます。

どれくらい睡眠時間が必要かということは、個人差がありますので、
自分にあった睡眠時間を見つけましょう。


私たちに最も必要なのは、「何時間寝たか?」ではなく、
「どれくらい熟睡したか?」という睡眠の質なのです。

ちなみに、6時間睡眠の人と8時間睡眠の人の
1週間の睡眠時間の差は14時間です。
これだけ差があるともったいない気がするのは私だけでしょうか?

時間を有効に使えるようになると、人生がいまよりもっと楽しいものになるはずです。

私たちはなぜ眠くなるのでしょうか?

現代医学ではなぜ人は寝るのか分かっていません。
しかし、日常的に、疲れたら眠くなるし、夜になれば眠くなり、
朝になれば目が覚めます。

これは私たちのからだの機能のひとつである体内時計の働きによるものです。
体内時計は人間が生まれながらに備わっている機能で、
太陽が昇る頃になると目を覚まし、
日が暮れて夜10時頃になると眠くなるのが、
体内時計によってコントロールされる正常な生活のリズムです。

しかし、最近では、その機能が正常に働かないような
生活をしている人も多くいるようです。

それは、すごいスピードで過ぎ去ってゆく、
現代社会の流れがそうさせているのかもしれません。

体内時計が狂ってしまうと、
自律神経までもが正常に働かなくなってしまうので、
生活習慣を見直すように心がけてください。